ランドナー の頁へ  最初の頁へ戻る  アルコールストーブの頁へ

りんりんポタリングフォト
「祝!初めての荒川サイクリングロードポタリング」




2010年10月2日(土) ミニベロ(折りたたみ自転車)

コース:(輪行にて)東京メトロ 南砂町駅 〜 (荒川サイクリングロードにて)葛西橋 〜 小松川橋 〜 平井大橋 〜 四ツ木橋 〜 千住橋 〜 戸田橋 〜 笹目橋 〜 朝霞パブリックゴルフ場 〜 JR武蔵野線 北朝霞駅
全体図 ※拡大はクリック
全体図
走行ルート図
走行ルート図
走行距離と標高図
走行距離と標高図



     



 ミニベロ(20インチ折りたたみ自転車)KHS F20−R STIでの始めての輪行です。練習なしのぶっつけ本番!
 
 最寄りの駅に着いて、まず輪行袋と鞄を外しました。

【画像をクリックすると拡大します】



 サドルを下げようとして、「アレッ!」と気づく。
 サドルバッグのアタッチメントを取り付けているので、クイックレリースだけでは、サドルを下げることができない。
 
 工具不要の輪行をめざしていたが、早くもアーレンキーの登場となってしまった。

【画像をクリックすると拡大します】



 サドルを下げた後は、本体中央部のクイックレリースを安全装置といっしょくたにレリースすれば、ポキッと2つ折れの状態にすることができた。カンタン!!

 当初はここで、ハンドルを抜かずになんとかならないか?と思案していたが、ご覧のとおり、ハンドルはいっちょ前に、一般車と同じサイズなので、ドーンと飛び出してしまうことになる。
 
 ということで、クイックレリースをゆるめ、ハンドルの抜け防止のリングも外した上で、ハンドルを抜いたが、これまた思っていたよりもはるかにカンタン!!!

【画像をクリックすると拡大します】



 めでたくハンドルも抜けたことで、本体にキズがつかないようなテキトーなところにハンドルをはめ込み、2本のタイヤを縛った後、袋詰めを開始。

【画像をクリックすると拡大します】



 電車の中ではこれまでの超速FIVEの輪行に比べ、はるかにコンパクトになったことは、一目瞭然。
 
 このサイズなら普通の座席の横に置いても、2〜3泊の旅行用スーツケース程度なので、気軽に輪行ができます。

【画像をクリックすると拡大します】




 荒川サイクリングロード
 
 「荒川」とは言うモノの、人工の川であるので、正しくは荒川放水路というらしい。
 ここ荒川は、下流部の堤防は、市街地よりも10メートルも高く作られており、洪水を防いでいる。
 
 人間の作る堤防というものは、なにがしかの想定の元に高さが決められるものであり、例えば100年確率とか、200年確率で大雨が降った際に、その雨水の処理に耐えられるように設計値を決めるのが普通である。
 
 つまりこの場合、100年確率とか、200年確率で起こるような大雨が降った場合、堤防をあふれた水は、10メートル下の市街地を襲う懸念があるということになる。「備えあれば憂いなし」のことわざどおり、対策は万全にしておきましょう。
★本日のポタリングフォト!!【マウスを当てるとアート画像になり、クリックすると拡大します】



 荒川には、いたるところにこういったゲートがありました。
 
 洪水の災害から守ってくれているゲートに感謝。
★本日のポタリングフォト!!【マウスを当てると別画像になり、クリックすると拡大します】



 きれいなトイレもありました。夏は暑くなるのでしょうかねぇ。。。

【画像をクリックすると拡大します】



 今日は、ここんところ秋雨が続く中休みの晴れ間となったことから、たくさんのサイクリストが駆け抜けていました。
 
 仲間といっしょに走っている方、単独の方、いずれにしても真剣に走っている方ばかりでした。
 
 私と同じように、もっとゆっくり走る方(速く走ることができない方)はいませんかねぇ。。。
★★★本日のポタリングフォト!!【マウスを当てるとアート画像になり、クリックすると拡大します】




 千住新橋グラウンドでは、なにかのイベント開催中!
 
 立派な門に貼り付けられた案内文には、「こどものための第11回足立凧まつり」とありました。
 
 わざわざ「こどものための」と枕詞がついているところがお茶目です。この枕詞がないと、いつしか真剣になった大人が、こどもそっちのけになってしまうんでしょう。
 
 ヾ(@^▽^@
★本日のポタリングフォト!!【マウスを当てると別画像になり、クリックすると拡大します】



 女性のサイクリストもちらほら見かけました。
 学生時代のサイクリング部時代でも、医療技術短期大学部が併設されていたので、女性の方の参加があり、楽しいクラブ活動でした。
 
 ただ体育会系ということもあり、合宿はしっかり「合宿」してまして、大阪では激坂で有名な暗峠というところがあるのですが、合宿のときには、コースリーダーが「今日は夏合宿ですから、足をつかずに上って下さい!!」と。
 
 そんなことできるわけ、ないじゃないですか。平均斜度は20%、最大斜度は37%で、国道としては日本一の急勾配なんですよ!!もちろん、押してがんばりました!!
★本日のポタリングフォト!!【マウスを当てるとアート画像になり、クリックすると拡大します】



 赤いゲートにつられてワンショット。
★★本日のポタリングフォト!!【マウスを当てるとアート画像になり、クリックすると拡大します】



 「リバーステーションって、何だろう?」という問いかけと、いろんな説明文が楽しく書かれた看板。
 
 昔は、護岸をコンクリートにしたところ、悪臭を放つようになったので工夫をした、とありました。
 
 知識の「知」と「水」で「知水」をめざして、努力してきたことをいろんな挿絵を入れつつ、わかりやすく表記してありました。洪水対策に力を入れてきたことが伝わってきます。

★本日のポタリングフォト!!【画像をクリックすると拡大します】




 今日はGPSを見つつ、走行しているので、予定コースから外れていないことはわかるものの、どのあたりを走行しているかというと、ディスプレイが小さいため、いまいちわかりにくい。
 
 そこで、全体がつかめるこういった地図はやはり重宝するわけです。
★★本日のポタリングフォト!!【マウスを当てるとアート画像になり、クリックすると拡大します】




 多摩川青少年サイクリングコースでも見かけたことがあるグライダー。
 
 グライダーの羽根の端を持ち、グルッと1周半くらいすることで遠心力を与え、放り上げることで、グライダーを20メートルほど上空に投げていました。
 
 放り上げるだけなのに、ここまで上空まで飛んでいくのが不思議なくらい!
★本日のポタリングフォト!!【マウスを当てると別画像になり、クリックすると拡大します】



 ユピテルのGPS ASG−CM11では、目的地はカーナビのように自動的にルーティングしてはくれません。ただし、目的地までの直線の矢印がでるので、その方向に向かって走るわけです。
 
 目的地まで、距離がある場合には、テキトーに大きな道を走っていくと周辺までつつがなく案内してくれるわけですが、目的地が近くなってくると適切な道路を見つけるのは自分のスキル次第になってきます。
 
 また地図の表示が薄いので、道路状況がよく見えない事ともあいまって、失敗すると、行き止まりになっているような道に迷い込んでしまうわけです。

 それを初日からしでかしてしまい、牛舎のあるようなところに遭遇。
 それはそれで楽しいわけで、本人としては喜んでおり、問題にはしていません。

★本日のポタリングフォト!!【画像をクリックすると拡大します】



【本日の標語】
 ミニベロの機動力があれば、火の中、水の中、列車の中、どこへでも駆け巡ります!
 
【本日のおやつ】
 1.リッツ
 2.ゼリー
 
【おみやげ】
 1.なし
  
自宅を      6:21出発
JR南砂町駅を  7:57出発
JR北朝霞駅に 11:26到着
自宅に     13:05帰着
本日の走行距離:43.13Km
本日の平均速度:18.7Km/h
本日の走行時間:2時間18分18秒
-----

 
 

ランドナー の頁へ  最初の頁へ戻る  アルコールストーブの頁へ