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りんりんポタリングフォト
「多摩川河川敷にて、春の味覚をゲットォ!!」




2012年4月21日(土) ミニベロBD-1(折りたたみ自転車)

コース:自宅 〜 多摩川河川敷 〜 久地円筒分水 〜 自宅



     





多摩川河川敷

 春の花粉の時期となっていますが、今年は、すこぶる調子が良いようです。薬のおかげなのか、マスクの内側に潜ましているガーゼの12枚重ねの効果なのか。。。
 
 さて、今日は春の味覚を求めて、多摩川河川敷へやってきました。つくしんぼうは既にスギナに変わっていましたが、イタドリ、ノビル、ヨモギをゲットできましたので、アップいたします。 
【マウスを当てるとアート画像になり、クリックすると拡大します】




イタドリ

 さっと茹でて、皮を剥いてマヨネーズで食べるとおいしいイタドリ。どこにでもありますね。
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ノビル

 小さな椅子に腰掛けてなにかしら作業をしている方がいました。尋ねると、ノビルを取っているという。
 
 アララ、興味の湧くものを採っていらっしゃる。うれしい、ということで、イロイロとお聞きすることにしました。
 
 さっと湯通しして、食べるとおいしいとか、掘りあげるには、10cmくらい、白い玉の大きなものとなると15cmくらいはスコップを入れないと、きれいに掘りあげられないものがあることとか、いやぁ、ありがとうございました。
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 ヨモギを採るために持参した、超小型スコップで、ノビルの周囲の雑草の根切りをして、掘り上げたものがコレ。
 
 白い玉の部分は、湯通し。青い部分は青ネギとかわけぎと同じような感覚で使うことにします。
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調理

 自宅に戻ってから、このノビルは写真のように調理し、おいしく頂きました。
 
 みそを添えたのですが、ぽりぽり食感で春の味覚を堪能っ!
 
 浪人生活を終え、めでたく学生にもどった長男とビールで乾杯。
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ヨモギ

 葉の裏に細かい毛状のものがついているヨモギと思しき雑草を自宅で育てていましたが、香りが高くなる季節に採取したものでさえ、まったく香りがなく、それはヨモギではないと判断しました。
 
 代わりのものをネットで探しましたが、送料込みにすると約2,000円もします。
 
 ヨモギ団子を食べたいだけなのに、なかなかうまくいきません。今回のこのヨモギと思しきものは当たりでしょうか!?
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 えーっと、すみません。いつもの消えるマジックをやらせてください。
 
 マウスを写真に重ねると、アラ不思議。フェンスが消滅します!!
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国登録有形文化財 二ヶ領用水久地円筒分水

 看板には、「この円筒分水は工と呼ばれる分水装置は、送水されてくる流量が変わっても分水比が変わらない定比分水装置の一種で、昭和16年に作られました。内側の円形の構造物は整水壁とも呼ばれ、一方向から送水されて吹き上げる水を放射状に均等にあふれさせ、送水されてきた流量が変わっても、円弧の長さに比例して一定の比率で分水される、当時の最先端をいく装置でした」とありました。
 
 多摩川の水をいったん支流である二ヶ領用水路に引き込み、水を堰き止めます。堰き止められた水は、地下の配管を経由し、この池の中心部から吹き上げ、周囲にひろがって分水するという構造です。何度みても良くできています。
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【本日の標語】
 !
 
【本日のおやつ】
  なし
  
【おみやげ】
 ノビル、ヨモギ
 
自宅を          15:55出発
自宅に          17:45帰着
本日の走行距離:     −−Km
本日の平均速度:     −−Km/h
本日の走行時間:     −時間−−分−−秒
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