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とってもさわやか「梅ジュース」

 さわやかな味わいで大人にも子供にも大人気の梅ジュースです。炭酸で割ってサワーにしてもいいでしょう。同じ容量でくだもののジュースはいろんなレパートリーが広がります。やまももジュースはちょっとくせがありますが、これまた梅ジュースとはちがって味わい深い飲み物になります。


梅ジュース※1を作る基本的な材料

 梅(黄色く熟した実) 1Kg 砂糖 1Kg
※参考情報
  ・砂糖を手作りするレシピはこちら

Let’s start!

作り方  
【下準備】
 梅ジュースの梅には、真っ青な梅よりも
幾分熟し始めた梅 ※2を用意し、梅のへたは竹串でほじって取り除き ※3ます。梅を痛めないように水洗いします。
 砂糖漬けしたときの梅汁の出を良くするために、写真のように
皮を剥く方法 ※4をお勧めします。皮を剥くときには、皮を剥く部分と剥かない部分が交互になるようにらせん状に剥きます。竹串で穴をあける方法もありますが、どちらかというと梅汁を効率よく取れるのは皮を剥く方法のようです。
【砂糖漬け】
 梅と砂糖が交互になるように瓶詰めします。
 砂糖が多いように感じますが、梅の皮を剥く方法だと2日後には写真のような状態になります。竹串で穴をあける方法では1週間ほどかかります。砂糖が底に沈殿してきたら、ビンごとゆすって砂糖が溶けるようにします。
【果実の取り出し】
 10日〜2週間ほどでおいしい梅ジュースができあがります。このころ梅から水分が出て、十分にしぼんでいるので、再び梅の実が水分を吸ってしまわないうちに実を取り出します。
シロップは冷蔵保存 ※5するか、80度程度まで加熱して保存します。
 取り出した実はタネを取り除き、加熱殺菌してジャムにしておきましょう。
 写真左手前が梅ジュース、右側が淡いピンク色がきれいなやまももジュースです。やまももジュースはやまももを洗って砂糖漬けにするだけです。皮を剥いたりしなくても構わない分、作るのは簡単でした。かき氷のシロップとして使ったり、冷水、炭酸水で割ったり、またお好みによって、焼酎やレモンを加える ※6などいろいろな楽しみ方があります。
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ここでの「こつ」

※1 【梅ジュース】
 
疲れを回復するための代表的な栄養素として、ビタミンB1、アリシン、クエン酸の3つがあります。まずビタミンB1は、糖質を分解するために必要なビタミンで豚肉やうなぎ、ぬか漬けに多く含まれています。このビタミンB1が不足すると疲れのもとになる乳酸を糖質の分解の過程で生成してしまいます。アリシンはビタミンB1の吸収を助ける働きがあり、ニンンク、ネギ、ニラなどに多く含まれます。最後にクエン酸は、ノーベル賞を受賞したイギリスのクレブス博士が、食物から取り込んだ栄養素をクエン酸サイクルとして円滑に循環させる働きがあると説明しており、梅やかんきつ類、酢に多く含まれています。

※2 【幾分熟し始めた梅
 熟しすぎている梅では、皮を剥くのがたいへんになりますから、そこそこ熟しているものを選ぶと作業が楽になります。

※3 【梅のへたは竹串でほじって取り除き】
 梅のへたをとることでアクを少なくし、砂糖漬けするときの漬かりを良くします。

※4 【皮を剥く方法】
 梅の実は竹串で穴をあけるよりも、剥く方法をお勧めします。梅の水分がみるみるうちに出てきて、たっぷりのジュースを作ることができます。

※5 【シロップは冷蔵保存
 
梅ジュースの保存は、冷蔵庫に入れて酵母菌の働きを低下させる方法と、加熱して酵母菌の働きを止める方法があります。どちらにしても再度発酵する可能性があるため、完全密封することは避け、炭酸ガスが発生した場合に備えて、ガス抜きができる容器に保存します。
 もし酵母菌による発酵がはじまると泡がでてきます。 泡の成分は二酸化炭素で、同時にアルコールが生成されています。 ワインを作るのと同じ働きが梅ジュースの中で起こっているわけです。 酵母菌自体は味噌や醤油で利用しているような有用な菌であり、通常このようになった梅ジュースでも飲むことができます。(ちょっとでも変だなと思うようなフシがあったら、飲用するのはやめてください。)
 また、カビが生えていないかどうかはチェックしてください。 カビが生えていると残念ですが捨てることになります。 見分け方としては、目で見る以外に、カビが生えていると嫌な臭いがしますが、酵母菌ではアルコールのさわやかな香りがするはずです。

※6 【お好みによって、焼酎やレモンを加える
 レモンを加えるとおいしいという書き込みをもらい試してみましたが、とってもイケました。焼酎もGOODです。私のお気に入りは、本格焼酎「白岳しろ」 アルコール度数25度 720ml入り です。

※7 【警告】
 注意喚起です。手作り食品のなかでも発酵食品は、器具や器具を扱う手などに雑菌がついていると思わぬ事故を招く場合があります。衛生には十分に気をつけて、楽しい食品づくりを心がけるようにしましょう。また、嫌な臭いがちょっとでもしたら口にするのは止め、廃棄する勇気をもちましょう。何事も自己責任の意識をもって行動してください。

 本格焼酎「白岳しろ」 のお問合先:
 合資会社高橋酒造本店 http://www.hakutake.co.jp/ 熊本県球磨郡多良木町大字奥野813


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