アルコールストーブ第3世代 の頁へ  最初の頁へ戻る  革工芸/レザークラフトの頁へ

アルコールストーブ「絵柄が倒立していない」

 アルコールストーブにビール缶を使うようになって、改めてまじまじとビール会社毎のデザインを見るようになりました。

 350ml缶と500ml缶のデザインは、ほぼ同じなのですが、模様となる絵柄がちょうどいい位置にあるのは、350ml缶です。

 次に缶の上部と下部という見方からすると、見栄えのいい絵柄が描いてあるのは缶の上部で、ヱビスビールだとか、キリンビールのマークがちょうどいいんです。うまく絵柄を切り取れると、それなりに格好いいアルコールストーブに仕立て上げられます。


 

 




2-8.【絵柄が倒立していない】評価ウェイト 1ポイント

  アルコールストーブの材料であるアルミ缶に描かれた図柄は、アルコールストーブのデザインとしてみることができます。アルコールストーブの作り方を紹介する方の中には、このアルミ缶に描かれた図柄を紙やすり等で完全に削って仕上げる方もおられますし、ここで紹介しているように、図柄を残す方もおられます。

 後者は紙やすり等で削る工程を省略化しているという取り方もできますし、アルミ缶に描かれた図柄を活用して、楽しむこともできます。この図柄が正立しているか、倒立しているかは好みの分かれるところかもしれませんが、まぁ、ひっくり返った図柄よりも正立していれば悪くはないでしょう、ということで!


項番 説明 写真
1  図柄は倒立します 第1世代(ベーシック)
2  図柄は正立してはいますが、利用しているアルコール缶は下半分となっており、比較的図柄としては抑えられる傾向があるようです。 第2世代(毛細現象)
第3世代(コスト削減)
3  図柄は正立します。

 写真右上は、モンスターエナジー缶です。トレードマークがセンターに来ておりGood!
 写真右下は、キリンのビール缶です。麒麟の絵柄が格好いいです。


 利用しているアルコール缶は上半分となっており、下部に比べるとデザインが入ったりして比較的華やかな図柄になるようです。(図柄として一番精彩を放っているのは、もちろんアルミ缶の中央部です。ここが使えるといいのですが…。)
第4世代(お勧め)




     



--------- 目次 ---------

1. アルコールストーブのタイプ バリエーション
2. 当サイトで製作するアルコールストーブをばっさり比較
2-1. 五徳は不要
2-2. 本燃焼までの早さ
2-3. 火力調整が可能
2-4. 燃費の良い内炎式
2-5. 炎の形が際立っている
2-6. 材料調達コスト
2-7. アルコールの回収性
2-8. 絵柄が倒立していない
2-9. 尖った部分がないこと
3. アルコールストーブの作り方
3-1. 第1世代 ベーシックモデル 
3-2. 第2世代 毛細管現象を活用した高火力モデル )TETKの徒然なるまま
3-3. 第3世代 オリジナル1 「製作コスト削減モデル」
3-4. 第4世代 オリジナル2 「火力調整モデル(お勧め)」
4. 五徳の作り方
5. 第4世代用 火力調整金具の作り方
6. アルコールストーブ四方山話
6-1. カッティングのカッターの刃の進行方向
6-2. 内側パーツ(中込パーツ、隔壁パーツ)
6-3. 風防の検討、輻射熱の検討
6-4. 鍋敷き
6-5. アルコールストーブ本体、コッヘル、風防のスタッキング
6-6. アルコール運搬用ボトル
6-7. 着火具
7. さぁ、アルコールストーブを使ってクッキングしよう!
7-1. お湯を沸かして、カップヌードルタイム、コーヒータイム
7-2. さぁ、おなかが減ったぞ 炊飯だ!


 
 

アルコールストーブ第3世代 の頁へ  最初の頁へ戻る  革工芸/レザークラフトの頁へ