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アルコールストーブ「スタッキング」

 アウトドアに持ち出すときに、鍋や風防、五徳、アルコール燃料入れ、アルコールストーブを効率よく収納できると、それだけで嬉しくなるのは私だけではないと思います(そう信じています)。

 ピタッと収まる容器側と入れ込むモノの組み合わせを発見したときは、飛び上がる思いです(これは私だけカモ)。

 ブラブラと食器売り場を覗いたり、Amazonを見てサイズを比較して、買っちゃう〜っ! と意気込んで買っておきながら、失敗することもなきにしもあらず…。なんだか、似たり寄ったりで使うに使えなかったシロモノが、パソコン机の横の紙袋に貯まってきちゃってマス、ハイ。 


 

 



6-5. アルコールストーブ本体、コッヘル、風防のスタッキング


項番 説明 写真
1  百円ショップで買った500mlのステンレスマグカップを中心に構成を考えました。

 マグカップの中にスタッキングできるのは、アルコールストーブ本体、五徳、風防、アルコール燃料、チャッカマン、燃焼抑制パーツ、そしてここに写っていませんが、鍋敷きの上に敷いていた茶色の鉄製の受け皿2枚と、燃焼抑制パーツをつまむピンセットです。
2  500mlステンレスマグカップには、五徳に風防を巻いてから入れ込みます。
3  ここに、残りのものを詰めて、巾着袋で運搬します。マグカップ1個の中に、調理セットが全て揃っているわけです。

 これで、カップラーメンやコーヒー用の湯沸かしはもちろんのこと、1合の炊飯まで可能です。茶色の鉄製の受け皿を使うことで、お焦げフリーの炊きたてご飯がアウトドアで食べられます。

 ALL in 1。 我ながらスゲェできばえ…!




     



--------- 目次 ---------

1. アルコールストーブのタイプ バリエーション
2. 当サイトで製作するアルコールストーブをばっさり比較
2-1. 五徳は不要
2-2. 本燃焼までの早さ
2-3. 火力調整が可能
2-4. 燃費の良い内炎式
2-5. 炎の形が際立っている
2-6. 材料調達コスト
2-7. アルコールの回収性
2-8. 絵柄が倒立していない
2-9. 尖った部分がないこと
3. アルコールストーブの作り方
3-1. 第1世代 ベーシックモデル 
3-2. 第2世代 毛細管現象を活用した高火力モデル )TETKの徒然なるまま
3-3. 第3世代 オリジナル1 「製作コスト削減モデル」
3-4. 第4世代 オリジナル2 「火力調整モデル(お勧め)」
4. 五徳の作り方
5. 第4世代用 火力調整金具の作り方
6. アルコールストーブ四方山話
6-1. カッティングのカッターの刃の進行方向
6-2. 内側パーツ(中込パーツ、隔壁パーツ)
6-3. 風防の検討、輻射熱の検討
6-4. 鍋敷き
6-5. アルコールストーブ本体、コッヘル、風防のスタッキング
6-6. アルコール運搬用ボトル
6-7. 着火具
7. さぁ、アルコールストーブを使ってクッキングしよう!
7-1. お湯を沸かして、カップヌードルタイム、コーヒータイム
7-2. さぁ、おなかが減ったぞ 炊飯だ!


 
 

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