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スペインにあこがれて朝食にチュロスと「ホットチョコレート」
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家内はスペインが大好き。情熱のバルセロナやマドリードへと飛んだ。それに対して私はエジプトとイスタンブール、ハイジのスイスと統一感がない。いずれも二昔以上も前のこととなる。
当時は、バイトで稼いだこずかいは、全て旅行につぎ込み、アジアやアメリカ大陸、ヨーロッパへといつでもどこへでも出かけていけるような錯覚に陥っていた。ところが就職してみると、お金に困る事はなくっても、ヒマがない。とても海外旅行なんぞにいそしむことができなくなってしまった。
せめて当時の再現を試みて、日本にいながらにして現地の味わいを体験してみたい、と思って始めたイスタンブールのサバサンド、スペインのチュロスだったモノの、海外へ行きたいという衝動を抑えるどころか、再現するにつれ益々本場へ出かけてみたくなるばかり。いやぁ、これは本当にでかけてみないことにはおさまらなくなってきたぞ。
ホットチョコレート 2〜3人分の基本的な材料
(スペインでは1人で食べきる分量らしいです。日本人にはちょっとヘビーかも)
Let’s start!
ここでの「こつ」
※1 【ホットチョコレートの完成】
日本チョコレート・ココア協会さんによると、ココアとホットチョコレートの厳密な定義はないそうです。人によっては、ホットココアは、ココアバターを減らした粉末ココアから作られるもので、ホットチョコレートは上記レシピのように、チョコレートから作られるとしていることがあるくらいのようです。
※2 【チュロスを浸して朝のブレックファスト】
やはりカカオ70%だと、ちょっとシブ目の大人のホットチョコレートになりました。子供といっしょに楽しむなら、ミルクチョコレートがお勧めかも。
参考文献
・ セビリアとカディスのスペイン語学学校 さんの チュロス(スペイン風揚げドーナツ)のレシピ
・ 日本チョコレート・ココア協会 さんの ココア編